くわい

知り合いの農家さんがいつもいろいろな種類の
お芋を持ってきてくださいます。
紫芋はお店のティータイムのお菓子でお出ししています。
ロマノフという冷菓に使っているのと、
そば粉のシフォンケーキに添える豆乳クリームに紫芋を混ぜ込んでいます。

オレンジ芋もぜひ使ってみてということで、
先日インド帰りのお友達に会って刺激を受けたこともあり、
サモサに挑戦してみました。

紫芋とオレンジ芋をサモサ風に仕上げたのを
半分に切って盛り付けたら彩がいいかなあと…。
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ひたすらサイコロに切って、
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三角になるように詰めて、
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サモサは揚げるのですが、揚げると油の味が濃くなるので、
オリーブオイルで焼くほうが良いみたいです。
そうするほうがお芋の味がします。
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そして切ります。
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ちょうど知り合いのお店で東北へのチャリティーバザールを開催する
というので、お弁当にして持って行きました!
内容は…
*黒胡麻おむすび
*小芋の炊いたの
*姫路れんこんの五穀和え
*小かぶらの胡麻和え
*紫芋とオレンジ芋のサモサ風
*かぶら葉とちりめんじゃこの炒め物
*かぼちゃソテー
おむすびの上に乗ってる細長いものは紫芋のチップスです。
お弁当を持っていく時間がちょうどいい時間だったので、
お腹を空かせたお客様たちは奪い合うようにお弁当をお求め下さいましたが、
さて、お味のほうはいかがだったのでしょうか^^;

お芋のおじさんが、今度はくわいを持ってきてくださいました。
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さて、これをどうしましょう。
写真では分かりませんが、ひとつひとつはとても小さいのです。
小さい種類のくわいなのだそうで、
素揚げにしてつるんと食べるのが一番おいしいということで、
それなら手間も省けるし、
私は抹茶の衣を付けて揚げてみようかなと思っています。

そうそう、お店の庭のかえでの木、
日に日に落ち葉でとうとう枯れ木のようになってしまいました。
木枯らしに吹かれながら木の枝を見上げると、
何やら薄緑色の玉がぶら下がっています。
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なんだろな??

聞くところによると、やままゆ、だそうです。
蚕。

山野草の先生とそんな話で盛り上がり、
最後は釣りの話に。
なぜ釣りの話になったのかと言うと、
繭玉の中のさなぎは、粉になって釣りのえさになるというところから、
です。

蚕を育てて、糸を作って紡いだり、
捨てるものもちゃんと何かの役に立っていたり、
今の私たちの暮らしにはない循環があったのだなあと、
木の枝にようやくぶらさがっている、
小さな小さな繭だまを見て、気が遠くなりそうでした…。
by o-beikokuten | 2011-12-09 20:00 | たべもの
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