ゲド戦記

リョータローは小学一年生。
にやりと笑うと歯抜けのマヌケ。
いまどきのリョータローは謎だらけ。

なーなーおかーさん、
なんで字って字なんやろう?
言葉って一体なんやろう?
地球は卵から生まれたん?
サルの次は人間、人間の次はナニ?
これに関してのリョータローの答えは、
「人間が最後」とのこと。

なんで夜って暗くなるんかっていうと、
きっと神様が電気を消すんやわ。
なんていうのは
現代っ子らしい答えだな~。

雲は何からできてるかって言うので、
いろんなものからの水分が集まってできている、
人も死ぬと一部は水になるよと教えると、
じゃあ雨の日に口開けて上向いたら、
ボクは死んだ人を食べてるん?
と言うのであわてて近くの美しい花を指差して、
だけどもしかしたらあんなお花の水かもしれないし、
野菜の水かもしれないし、
そう、地球のもの全部全部。

とまあ行き当たりばったりで、
いつもこんな質問に関しては、
「またリョータローが大きくなったら調べてみたらいいと思うよ~」
って、ごめんなさい…。

そんなリョータローと、
ゲド戦記を観に行きました。
私にとっては結婚以来の、
息子にとっては初めての映画。
さあ、この作品をどう評論するかは専門家に任せるとして、
ときどきこんなふうに子供を誘って
言葉だけでは伝えることのできないものを
一緒に感じる機会を持てるっていうのは映画のいいところかな、なんて。

ゲド戦記は、
潜在意識の中の父親を殺す(実際に父親を殺してしまうのですが)ことや、
愛を受け入れて得体の知れない恐怖や自信のなさなどを克服し
成長していくことに焦点を置いて
描かれていたように思いますが、
ちょっとリョータローには早かったかな。
彼の初映画の感想は、
魔女がこわかった~、
アレンってめっちゃ強いなあ~、
音が大きすぎやわ~、
剣がぴかっと光って、すごかった~。

まだまだリョータローもかわいいもんだ。
息子三人兄弟の中で私は
リョータローだけ呼び捨て。
リョータロー!
あとは
ケイちゃん、カンちゃん。
次男が生まれた頃までは、
なんと
りょーたん♪なんて呼んでたんだけど。
その頃をちょっと思い出しました。

息子を映画に誘っても、
見向きもされなくなったら、
どなたか私の映画友達になって下さいね。

ちなみに彼の今日のなぜ?はというと…、
「なんでカンザ(弟)は1月生まれなんやろう?」
う~ん、
カミサマ、が決めたのかな~?
by o-beikokuten | 2006-08-18 20:19 | こども
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