望景亭

お城の近くに文学館があります。
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安藤忠雄氏の設計で、
兵庫県には安藤忠雄氏の建物が他にも数点あります。
そう言えば数年前、建築の勉強でカメラ片手にこの文学館へ訪れていた
アメリカからの観光客のかたとたまたまここで居合わせて、意気投合し
一緒に姫路建築物ツアーをすることになったことを
思い出しました。

この建物のちょうど南側、同じ敷地内に、
望景亭という純和風建築物があります。
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門をくぐると枯山水の庭から
本格的な茶庭へと続きます。
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写真があまりよくなくてすみません。
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さて、建物はさることながら中へ入ると、
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まず、入り口などの引き戸の手のところに目がいきました。
ケヤキの木か何かでしょうか、
年輪が美しく削りだされ、長い年月を感じさせる
しっとりとしなやかな感触。
広間のふすまには
磁器に絵付けされたものが使われています。
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窓には万華鏡の模様のような桟。
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狭くほの暗い廊下と部屋を仕切る扉には
それぞれ趣のある絵が施されています。
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私も中へ入ります。
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この日は、ひょうご在来種保存会という
難しい名前の勉強会&食事会でした。
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要するに、地元野菜の種を守り続けていきましょうという集まりです。
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はりま王にんにくのお話、
海老芋、岩津ねぎ、花わさびなど
生産のことや経営についてじっくりとお話をお伺いしました。
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失敗だらけの人生、余生はえ~種残すために
使てもえんちゃうん思うてな~、とひょうひょうとした主催者山根さん。
私にそんな難しい話が分かるのかって?
もちろん、私は地場野菜を使った
料亭の出張ランチがお目当てでした…。
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料亭 谷かつ、谷勝さん。
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毎日新聞だったか、食と農の連載がありましたが、
この集まりもそこに組み込まれるかと思われます。
山根さんの密着取材で毎日テレビの方々もいらっしゃっていましたので、
その他大勢に私もちょこんと映ってるかも~。
着物姿二人のうち、グレーの着物が私。
着物でも着ていこうかって心がはずむ建物って
なんだかいい、ですね。
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by o-beikokuten | 2007-03-23 03:15 | たべもの
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