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小学校へ

今日はタイミングよく小学校の授業参観でした。
1歳7ヵ月になる4番目ちゃんのお昼寝を午前中にすませて、
参観の始まる1時より少し早めに、歩いて家を出ました。
学校までは200mほどです。

まず、しあちゃんとよちよち近所の食料品店に寄って、そこにおしゃべりしに来ている
おばさまたちとごあいさつ。
こんにちは、
あらちゃんとこんにちはができるのね~、ほらこれあげようね、(とチョコレート)

次に、郵便局へ行って私が郵便をお願いしている間に、
しあちゃんは郵便局のソファーに置いてある大きなくまのぬいぐるみを抱きかかえ、
郵便局員さん(ご近所にお住まいの)に
持って帰ってもいいよ~ なんて言われて、
いえいえ、そんなわけにはいきません、ほらしあちゃん、くまちゃんばいばいよ~
というふうに版で押したような会話を交わして、
やっと小学校目指して一直線。

校門のインターホンで校長先生に面会希望の旨を伝えて、いざ校内へ。
校長室へ入りました。
大きな革張りのソファーに座って、
校長先生は私の真正面から、両方の目をぐりっと見開いて、
私の話を食い入るように聞いて下さいます。

校長先生は、転任していらしたのが去年。
始めは用務員さんだと思っていました。
地味で小回りが利く感じ。
笑うと、にこにこというか、へらへらというか、そんなふう。

それが、今日お話していると、ときどき、目が鋭くぎらっと光って、
すぐにまた柔和な顔に戻るのですが、
そのギャップがちょっとかっこいいのです。

前半は私の話ばかりだったのですが、
後半は、校長先生のお話になり、いつの間にか熱くなった先生は、
たくさんのことをお話して下さいました。
どんなことをお話下さったのか、それは教育者として夢のある素敵なことでした。
それにより、私は校長先生の大ファンになりました。
本当のことをまじめに言う人は、
こんな田舎の小さな学校へ飛ばされちゃうのかなと思いましたが、
こどもに聞くところによると、校長先生は以前から、
自然豊かな環境にあるこの小学校へ赴任して来たかったと
おっしゃっていたということです。

しかし、夢をあきらめなければならない世の中は、つまらない。
だけれど、こうして今までお付き合いのなかった方々とお話して、
いろいろな刺激を受けるのは楽しい。

by o-beikokuten | 2011-02-25 21:41 | いせむら

お通夜

今日は伊勢のお寺でお通夜がありました。

隣保の男性は受付と駐車場係、
女性は参列者70人分の食事の用意です。
前夜にミーティングをして献立と材料を割り出し、
先日お話した食料品店へ発注、
今日の午後から仕込みです。

旧知の仲なので役割分担もスムーズで、
和気あいあいと作業が進みます。
屋外の大きな釜でごはんと味噌汁を炊き、
漆塗りの器に盛られ、手作りのお惣菜やお漬物、
揚げ物などを彩りよく盛り付けて、
あたふたと配膳。。。
勝手口と親族控え室は活気に包まれます。

両者は信頼関係で結ばれているので、
頼り、頼られ、あたたかな愛情を感じさせるよい空間となります。

悲しいはずの出来事が、普段ゆっくり一緒に過ごすことの出来ないもの同士を
つなぎ合わせる特別な演出となり、
楽しいという表現はおかしいですが、
イベントと名の付くものは世にごまんとある中、
人々の暮らし、こころに根ざした、本物の営み、行事、
そう言えるのではないでしょうか。

そういう世界を知らなかった私は、このような行事を初めて経験したとき、
とっても新鮮で、素敵に思ったのでした。
それから5年たち、やっぱり今でもそう思うので、
今日もつい、当番じゃないのに、お勝手をのぞいてきました。

今日お通夜が営まれたのは長寿を全うされたおばあちゃまのため。
ご主人も実は数ヶ月前に他界され、
お二人の仲のよさを再認識させられることとなりました。
ご冥福をお祈りします。

今日はなんだかんだで小学校への乗り込み計画は実行できず。
保育所へは年間の野菜についての書類を作成していただけるようにお願いできました。
by o-beikokuten | 2011-02-24 22:21 | いせむら

伊勢のお寺市

今年もお寺市の季節がやってきました。
春を待つよろこび。
早くみんなに会いたいな。
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    いせのお寺へお買い物
    伊勢のお寺市
       2011.3.13(SUN)
        9:00~15:00
     姫路市林田町上伊勢1092
           法善寺にて
by o-beikokuten | 2011-02-16 22:20 | いせむら

おもうこと1

いろいろと、農村のこれからのあり方など、考え方はあると思います。
と言いつつ、つい5、6年前までは農村について
深く考えることもなく過ごしてきました。
ドライブで山間地や農村を訪れて、不思議な気持ちを感じるほどでした。
何が不思議かって。。。
それは、このような静かな、周りにお店もないような、
ただただ「住んでいる」だけのように見えるところで、
人々はどんな気持ちで暮らしているのだろうと言うことです。
そして、その不思議な気持ちを解明したいという欲求が、
漠然とこころにありました。

道路に背を向けて、土の上にしゃがんで畑仕事をしている人々の気持ち
というものを知りたいと思っていました。
車窓に一瞬映し出されたその姿をまぶたに焼き付けたわたしは、
その気持ちを知らない自分はどこか足りないもののような気がしていました。
by o-beikokuten | 2011-02-14 23:27 | いせむら

うれしい?100点

今日、5年生の長男が、100点を取って帰ってきました。
科目は何だと思いますか。
家庭科です。
テスト内容は、そうじの仕方。
そうじの意義から始まり掃除の手順、工夫、
そして最後の問題は、
Q:教室をいつもきれいにしておくにはどうすればよいですか。
  あなたの考えを書きなさい。
それに対する長男のこたえは…
       教室のすみをきれいにしておく。
       落ちているものをひろう。
       目立つところを整えておく。

ふーん。
アドリブがきかないタイプの長男が、自らの考えを書く問題のある
テストで100点。
これは画期的なことだなあ。
と、お父さんがしみじみしているところへ、
お風呂上りの私が登場。

ほー。
へー。
100点かあ。
ん?そうじの仕方?
なるほど、いつも私が教えてあげてるもんね、リョータロちゃん。

とふざけて長男に向かって言うと、
まんざらでもないといった様子で、ふん、と横向く。

そしてお父さんは、
いつもそうじの仕方でがみがみ言われて根性がねじ曲がるか、テストで100点取るか。
どちらがいいのか、とつぶやく。

そりゃー、100点のほうがいいでしょ!?

しかし、いつも家庭科が嫌い嫌いと言っている長男ですが、
嫌いといいつつもいい点とってしまうこの皮肉な運命。
これからも4人兄弟の惣領として、お手伝いよろしくお願い致しま~す。
by o-beikokuten | 2011-02-02 21:31 | こども