お通夜

今日は伊勢のお寺でお通夜がありました。

隣保の男性は受付と駐車場係、
女性は参列者70人分の食事の用意です。
前夜にミーティングをして献立と材料を割り出し、
先日お話した食料品店へ発注、
今日の午後から仕込みです。

旧知の仲なので役割分担もスムーズで、
和気あいあいと作業が進みます。
屋外の大きな釜でごはんと味噌汁を炊き、
漆塗りの器に盛られ、手作りのお惣菜やお漬物、
揚げ物などを彩りよく盛り付けて、
あたふたと配膳。。。
勝手口と親族控え室は活気に包まれます。

両者は信頼関係で結ばれているので、
頼り、頼られ、あたたかな愛情を感じさせるよい空間となります。

悲しいはずの出来事が、普段ゆっくり一緒に過ごすことの出来ないもの同士を
つなぎ合わせる特別な演出となり、
楽しいという表現はおかしいですが、
イベントと名の付くものは世にごまんとある中、
人々の暮らし、こころに根ざした、本物の営み、行事、
そう言えるのではないでしょうか。

そういう世界を知らなかった私は、このような行事を初めて経験したとき、
とっても新鮮で、素敵に思ったのでした。
それから5年たち、やっぱり今でもそう思うので、
今日もつい、当番じゃないのに、お勝手をのぞいてきました。

今日お通夜が営まれたのは長寿を全うされたおばあちゃまのため。
ご主人も実は数ヶ月前に他界され、
お二人の仲のよさを再認識させられることとなりました。
ご冥福をお祈りします。

今日はなんだかんだで小学校への乗り込み計画は実行できず。
保育所へは年間の野菜についての書類を作成していただけるようにお願いできました。
by o-beikokuten | 2011-02-24 22:21 | いせむら
<< 小学校へ 伊勢のお寺市 >>