カテゴリ:古民家再生( 35 )

進展

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先日わたしが天井裏をお掃除していた台所、
電気配線と水と温水の配管も終わり
垂直を出すのに苦労した桟の取り付けも無事終了。
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一般の台所とは違い、
衛生許可が必要な厨房になるので
水を吸収しない素材やらなにやらを駆使して
なんとか形になってきました。
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写真では黄色っぽく写ってますが、
真っ白な箱のような部屋で、
なんだかいまどきの雑貨屋さんな気分です。
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ちなみにストーブは何十年もの間
お米屋さんの店先で使っていたじいじいの思い出のもの。
そこにかかるお鍋は
本日のお昼ごはん。
おすそ分けに頂いた極上カレーです。
眠ってばかりいた私も、
おいしいものを食べるとさすがに元気になりました。
そこへ…
nonacafeさんちから小鳥ちゃんが舞い込んで
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その上いのししちゃんまでやってきて
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辺りは急に にぎやかに。
茶溜りの平和というお茶碗で、
私はこのお茶碗が大好きなのです。
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う~ん、女心をくすぐりますね~。

女心というと、
強引ですが、髪。
この頃私の髪型問題で論争が巻き起こっています。
のらちゃんは短いほうが似合う、いや、そうすべきです!
いんや、それはいけねえ、
たまにはのばすべきだべ、
なんてね。
本人は案外頓着なしなのですが、
それがいけないみたいです。
そこで一応公言しておきましょう。
春まで髪をのばします。
こんな年になっても髪型を心配してくれる人がいることを
感謝したしましょう。
ありがたやありがたや。
by o-beikokuten | 2007-02-02 22:47 | 古民家再生

屋根裏そうじ

今日の任務は
厨房の屋根裏そうじ。
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もともと台所に作りかえてあったところを厨房にします。
来週からいよいよ電気配線工事にかかりますので
いろんなところを再点検&おそうじです。
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台所の天井は集合材で作られていて、
しかもホコリとすすけた泥で湿って今にも抜けそうです。
家の天井と厨房の天井の間を
蜘蛛みたいな格好で進みます。
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空き家になっていた間は
コウモリの住処になっていたようですが、
こんなものも落ちていました。
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栗の皮の残骸。
ねずみかな?
この家の本当の屋根裏部屋へは
ここから上っていきます。
部屋の中は左右から光が差し込んでまるで別世界のような空間です。
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ちなみに今日のご褒美は
チョコレートに昇格。
by o-beikokuten | 2007-01-19 20:59 | 古民家再生

中庭への窓

中庭に面する壁の作成と
ガラス戸をつける作業をしています。
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それでもなんとか出来上がり。
左側は壁になります。
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なにせどこもかしこも直線でできていないので、
微調整が難しいのだそうです。

右側は上からつり下げる引き戸にします。
そうすると、下にレールがないので泥などがたまらずいいそうです。
というのもここは庭への出入り口になるからなのです。
まず戸の上部に金具を取り付けるための穴を開けて
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むむむ、
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カチリ。
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手前のガラス戸が、この引き戸にあたります。
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あともう一枚で出来上がり。
私ですか?
私は…
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漆喰塗りです。
今年の目標、役に立つ人になる!ですからね。
一部屋仕上げましたよ。
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出来はすばらしいとは言えません…。
たぶん私がしたところはどなたがご覧になってもすぐ分かるでしょう。
で、父ちゃんからのご褒美は
ラムネひとつ。

もし漆喰塗りのご用命があればわたくしにどうぞ。
ラムネひとつで参上します。
ただし、その出来栄えに関して保障できないのが残念です。
by o-beikokuten | 2007-01-18 21:43 | 古民家再生

たんす

今日の任務はたんす。
先日仕上げた奥の間の
押入れの中にはめ込まれていたたんす。
それをきれいにふいて磨くこと。
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簡単そうに聞こえるでしょう?
実際簡単なのですが、
ぞうきんを持つ手が冷たい!
すごいホコリ!
なんです。
やっとこれだけできましたが、
まだこんなにある…。
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中はこんなふうに奥と手前と
一段に二つの引き出しが入るようになっているので
引き出しの数が多いのです。
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作った人のサインでしょうか。
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それにしても
このたんす清掃に一日かかったのは、
こんな理由もあるのです。
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引き出し内に敷かれていた古い新聞。
ついついそれに目がいってしまって…。
これは昭和8年のもの。
神戸のカフェに勤めているウエイトレスさんの
ゴルフ大会?
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この醤油屋さん今でもありますね。
昭和6年です。
妻は婦人賞ダイヤの指輪ョ
ワシハ大副賞ミシンダヨ
すぐに行かなきゃ!
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昭和38年。
相変わらず怖い事件もあったもんだ…。
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なんてやってたものですから、
たんす拭きに一日かかりました。

ところで、この古家の床かどこかに使われていた板の裏に、一枚、
大工さんの手慰みか、墨絵の春画が描かれていたそうです。
父ちゃんがどこかにしまいこんでいるそうですが、
興味のあるかたは
古家へ遊びに来て下さいね。
by o-beikokuten | 2007-01-12 02:59 | 古民家再生

奥の間

このごろ父ちゃんは夜遅くまで
仕事です。
今日は奥の部屋と
床の間を仕上げたそうです。
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中庭から見ると
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南から見ると
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なんの変哲もない作業のようですが、
ガラス戸の取り付けに
苦労したようです。
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まずレールの溝をつけて
レールをはめこみ、
戸のほうにも掘り込みを入れて
戸車を取り付けました。
そしてそれからが大変でした。
なにしろ一世紀以上も生きながらえている建物です。
少しぐらいのゆがみや狂いは
適当に合わしておいてくれよ!ってな具合で、
引き戸として滞りなく仕上がるまでに
手を代え品を代え、ご機嫌取りをいたしました。
お陰さまで、
がたつきもなく、す~っと開け閉めできるようになりました!

そして今日の頂きもの。
うわさに聞く銘酒。
父ちゃんへのご褒美にぴったりです。
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そして、
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ぽち袋の中に
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私の好きな
唐長のものと思われるカードが。
それをくるりと返せば
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なるほど~。
すてきな演出に楽しくなりました。
で、その勢いでちょっと一杯飲んでみようかしら~。
by o-beikokuten | 2007-01-07 00:50 | 古民家再生

今日のトイレ

トイレおおよそ完成です。
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窓に入っていたガラス戸を外して、
母屋で明り取り用に使われていた
羽目殺しの窓と取り替えました。
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サイズが少し合いませんでしたので
足りない分は桟を作って補いました。
この頃、父ちゃんは作業にも慣れてきて
その辺のものを集めてきて
切ったり貼ったり、
ちょちょいのちょい。
頭の中にPCのデザインソフトでも入ってるかのように
私には見えます。

そんな彼の必需品
墨壷。
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中にインクが入っていて、
直線を測りたいときに
両端に本体とつまみを位置づけて、
引き出されたインク付きの糸を
ぱちんと指ではじきます。
それで直線引き完了!
しゅー、パチン、ぎこぎこ、トントンと
今日も作業が続きます。

で、このスミツボ、意外と外国の方にも喜ばれるようです。
古くて新しい逸品だと思われます。
外国のかたっていっても、
誰もかれもってわけじゃ、なさそうですが…。

そうそう、
石を
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敷きました。
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もうすぐ電気の工事にもかかるので、
私は灯りを作らなくてはなりません。
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これをどうにか工夫してみるわけなのですが、
そう言えば以前に骨董市のおっちゃんの口車にだまされて?買った
古~い半紙があったな~。
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これを
切ったり
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丸めたり
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工夫して
なんとかやってみます。
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by o-beikokuten | 2006-12-21 01:50 | 古民家再生

美しいトイレ計画

美しいトイレ計画その後…。
配管をすませ、
飛び石を敷いて、
今度は壁を作ります。
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柱などは美しい曲線を描いていますので、
細かいすき間は絶妙なパテ使いでしのぎます。
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漆喰を塗って
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中をのぞくと
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こうなっています。
便器の組み立ては、
細かい部品が多くて大変でした。
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洗面台を置くための敷石を
少し削って
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足を取り付け、
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シンクはこれで、
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台はこのアンティークな扉。
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合わせてみるとこうなって、
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今のところこんな感じです。
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蛇口を取り付ける部分にちょっと工夫が必要でした。
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このあと小便器も取り付けて、男のかたも安心です。
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なんて自分の手柄のように言いますが
私は撮る人、
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窓からの眺めがお気に入りです。
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来週中にはトイレ完成予定なので、
またご報告します。
by o-beikokuten | 2006-12-15 22:16 | 古民家再生

漆喰塗り

腐った柱を取り替えて、
やっと母屋東側にも壁ができました。
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今日はそこに
漆喰を塗りました。
岡本太郎みたいな
このミキサーが活躍します。
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漆喰と水を
混ぜます。
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便利なものがあるんですね。
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以前、母屋横の離れ内部を
漆喰塗りしたので、
手馴れたものです。
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柱のかたちもいろいろで
いい感じです。
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おかげさまで外側は完成。
次は中側です。
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今日は倉敷の陶芸家
claystudioさんご夫妻が来てくださいました。
こたつに入ってのんびり楽しい午後を過ごしました。
茶飲み友達が増えてうれしいです。
やっぱり冬はこたつに入って
うだうだするに限るりますね~。
by o-beikokuten | 2006-11-29 06:02 | 古民家再生

なにやら落書き…。
やはり、宇宙との交信…?
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ご心配いただきありがとうございます。
これは、南側の表の庭に、
飛び石や垣根の位置などを
試しに描いてみたものです。
そこへやあ、どうもどうも。
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とレンタルユンボ登場。
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せっせと働きます。
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東の離れにも水道パイプをつなぎました。
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溝にかぶせてある鉄板を取り外すと
りっぱな淵石が施してありました。
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そこでまたどうもクン、
よいしょと石を持ち上げて
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また庭のどこかで使わせてもらいます。
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排水のパイプを設置し、
コンクリートマスも付けました。
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鉄板を取ったあとのところには、
ちょろちょろと水の流れるせせらぎを
作りたいと思います。
どんな感じになるか
石を試しに置いてみたりして。
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庭南側の空き地の整地にも
前回に引き続きちょこっと手を出し、
こんな感じで
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こんな感じの
一日でした。
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by o-beikokuten | 2006-11-16 22:04 | 古民家再生

ガラス

今、古家の東側には壁がありません。
ガラスが来るのを待ってました。
ガラスを入れるところだけ、柱を取り替えて、
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ガラスがすっぽり入るように
のみで削り、
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細い桟で止めました。
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やはり柱には柿渋を塗りましたが、
おかげであまり新旧の区別なく仕上がりました。
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さあ、今度は壁を作ります。
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先日張った床には
みつろうワックスを塗りました。
少量でも伸びが良く、自然な光沢で
使い心地ばつぐんです。
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そのあと
家具も届きました。
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その他いろいろ。
これ、どうしましょう…。
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by o-beikokuten | 2006-11-10 21:37 | 古民家再生